利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、CTOワークス株式会社(以下「当社」といいます。)が提供するサービス「PresenceOS」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。利用者の皆様(以下「利用者」といいます。)には、本規約に従って本サービスをご利用いただきます。
第1条(適用)
- 本規約は、利用者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 当社が本サービス上で掲載する利用に関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の内容と、前項のルール、諸規定等との間に齟齬がある場合は、別段の定めがない限り、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第2条(定義)
本規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。
- 「本サービス」とは、当社が提供する「PresenceOS」という名称のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
- 「利用者」とは、本規約に同意の上、本サービスを利用する個人又は法人を意味します。
- 「利用契約」とは、本規約に基づき当社と利用者との間に成立する、本サービスの利用契約を意味します。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
- 「Google Business Profile」又は「GMB」とは、Google LLCが提供するビジネスプロフィール管理サービスを意味します。
第3条(利用登録)
- 利用者は、本サービスの利用にあたり、Googleアカウントを使用した認証(Google OAuth 2.0)により利用登録を行うものとします。
- 利用登録の申請を行った者は、当社が当該申請を承認し、その旨を通知したときに利用者としての登録が完了し、本規約に基づく利用契約が成立するものとします。
- 当社は、利用登録の申請者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、利用登録を承認しないことがあります。
- 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
- 当社に提供された情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 過去に本サービスの利用登録を取り消されたことがある場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- その他、当社が利用登録を適当でないと判断した場合
第4条(サービス内容)
- 本サービスは、Google Business Profileと連携し、以下の機能を提供します。
- ビジネスプロフィールのレビュー情報の取得及び表示
- レビューへの返信補助機能(AI による返信文案の生成等)
- MEO(Map Engine Optimization)改善のための分析及びサポート機能
- その他、本サービスが提供する一切の機能
- 本サービスの詳細な機能及び仕様については、本サービスのウェブサイト(https://presenceos.jp)に記載するものとします。
- 当社は、本サービスの内容を、利用者への事前の通知なく変更、追加又は削減することができるものとします。
第5条(Google API の利用)
- 本サービスは、Google Business Profile API を使用してサービスを提供します。
- 利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の事項を承諾するものとします。
- 本サービスが利用者のGoogle Business Profileにアクセスするために、Google OAuth 2.0 による認証及び権限付与が必要であること
- 本サービスが、Google Business Profileの管理権限(
https://www.googleapis.com/auth/business.manage)を取得すること - 当該権限により、本サービスが利用者のビジネスプロフィール情報及びレビュー情報にアクセスすること
- 利用者は、Google の利用規約(https://policies.google.com/terms)及びGoogle API Services User Data Policy(https://developers.google.com/terms/api-services-user-data-policy)を遵守するものとします。
- 当社は、Google APIの仕様変更、利用制限、サービス停止等により、本サービスの全部又は一部が利用できなくなる場合があることを、利用者は予め承諾するものとします。
第6条(APIの利用制限とサービスの一時停止)
- Google Business Profile API には、Google により利用制限(クォータ制限、レート制限等)が設定されています。
- 当社は、当該利用制限に達した場合、又は達するおそれがある場合、本サービスの全部又は一部の提供を一時的に停止又は制限することがあります。
- 前項の場合、当社は、利用者に対して可能な限り事前に通知するよう努めますが、緊急の場合はこの限りではありません。
- 本条に基づくサービスの一時停止又は制限により利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
第7条(利用料金及び支払方法)
- 本サービスの利用料金は、本サービスのウェブサイト上に定める料金表に従うものとします。
- 本サービスには、無料プラン及び有料プランが存在します。
- 有料プランの利用者は、当社が指定する方法により、当社が指定する期日までに利用料金を支払うものとします。
- 利用者が利用料金の支払を遅滞した場合、利用者は年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
- 当社は、利用料金を変更することがあります。料金変更の際は、変更日の30日前までに、本サービス上又は当社が適切と判断する方法により利用者に通知します。
- 一旦支払われた利用料金は、当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、返金されないものとします。
第8条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当するおそれがあると当社が判断する行為をしてはなりません。
- 法令又は公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 当社、本サービスの他の利用者又はその他の第三者に対する詐欺又は脅迫行為
- 公序良俗に反する行為
- 当社、本サービスの他の利用者又はその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
- 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
- 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 当社のネットワーク又はシステム等への不正アクセス
- 第三者に成りすます行為
- 本サービスの他の利用者のアカウントを利用する行為
- 反社会的勢力等への利益供与
- Google の利用規約、ポリシー又はガイドラインに違反する行為
- 虚偽のレビュー返信を投稿する行為
- スパム行為、又は本サービスを利用した過度な宣伝・広告行為
- 本サービスを利用して取得した情報を、本サービスの利用目的の範囲を超えて使用する行為
- 本サービスのリバースエンジニアリング、逆コンパイル又は逆アセンブルを行う行為
- 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為
- 前各号の行為を試みること
- その他、当社が不適切と判断する行為
第9条(本サービスの停止等)
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
- 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う場合
- コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合
- 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
- Google Business Profile APIの利用制限、仕様変更、サービス停止等が発生した場合
- その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
- 当社は、本条に基づき当社が行った措置により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。
第10条(権利帰属)
- 本サービスに関する知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
- 利用者は、本サービスを通じて投稿したコンテンツ(レビューへの返信文等)に関する権利を保持するものとします。ただし、利用者は、当社に対し、当該コンテンツを本サービスの提供、改善及びプロモーションのために必要な範囲で使用する非独占的なライセンスを付与するものとします。
第11条(登録取消等)
- 当社は、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該利用者について本サービスの利用を一時的に停止し、又は利用者としての登録を取り消すことができます。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- 当社からの連絡に対し、相当の期間が経過しても返答がない場合
- 本サービスについて、最終の利用から相当期間利用がない場合
- 第3条第3項各号に該当する場合
- その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
- 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、利用者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
- 当社は、本条に基づき当社が行った行為により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。
第12条(退会)
- 利用者は、当社所定の方法により、いつでも本サービスから退会し、自己のアカウントを削除することができます。
- 退会後の利用者情報の取扱いについては、第13条の規定に従うものとします。
- 退会にあたり、当社に対して負っている債務が有る場合は、利用者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
- 退会後の利用者情報の取扱いについては、第13条の規定に従うものとします。
第13条(個人情報等の取扱い)
- 当社による利用者の個人情報の取扱いについては、別途当社プライバシーポリシー(https://presenceos.jp/privacy-policy)の定めによるものとし、利用者はこのプライバシーポリシーに従って当社が利用者の個人情報を取扱うことについて同意するものとします。
- 当社は、利用者が当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、利用者はこれに異議を唱えないものとします。
第14条(保証の否認及び免責)
- 当社は、本サービスが利用者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、利用者による本サービスの利用が利用者に適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利用できること、及び不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず何ら保証するものではありません。
- 当社は、本サービスを通じて提供されるMEO改善サポート、AIによるレビュー返信文案の生成等の機能について、その効果、成果、正確性等を保証するものではありません。
- 当社は、本サービスに関して利用者が被った損害につき、過去12ヶ月間に利用者が当社に支払った対価の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
- 本サービス又は当社ウェブサイトに関連して利用者と第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、利用者の責任において処理及び解決するものとし、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
- Google Business Profile APIの仕様変更、利用制限、障害、サービス停止等に起因して利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
第15条(サービス内容の変更、終了)
- 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。
- 当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は利用者に事前に通知するものとします。
- 当社は、本条に基づき当社が行った措置により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。
第16条(利用規約の変更)
- 当社は、利用者の一般の利益に適合する場合、又は、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合には、利用者の承諾を得ることなく、本規約を変更することができるものとします。
- 当社は、本規約を変更する場合には、変更後の本規約の効力発生日の30日前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を、本サービス上又は当社ウェブサイトに掲示し、又は利用者に電子メールで通知します。
- 変更後の本規約は、第2項に定める効力発生日から効力を生じるものとします。
- 利用者は、変更後の本規約の効力が生じた後に本サービスを利用することにより、変更後の本規約に同意したものとみなされます。
第17条(連絡・通知)
- 本サービスに関する問い合わせその他利用者から当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社から利用者に対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
- 当社が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡又は通知を行った場合、利用者は当該連絡又は通知を受領したものとみなします。
第18条(サービス利用契約上の地位の譲渡等)
- 利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
- 当社は本サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに利用者の登録情報その他の情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。
第19条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第20条(準拠法及び管轄裁判所)
- 本規約及び利用契約の準拠法は日本法とします。
- 本規約又は利用契約に起因し、又は関連する一切の紛争については、横浜地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
制定日:2025年1月1日 最終改定日:2025年1月1日
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